世界初のバッテリーで暖められるスリーピングバッグ『Bundl』が、米国クラウドファンディングサイト「Kickstarter」にてクラウドファンディング中です。
専用アプリからオンオフや温度調整もできるスリーピングバッグで、前もって暖めておけば快適に就寝できます。わずか299ドル(約32,000円)の価格も魅力です。
詳しくみていきましょう。
スリーピングバッグ『Bundl』
![](https://ksr-ugc.imgix.net/assets/026/433/842/b38d6a6c93a5fd7e44c0defc6e35f287_original.gif?ixlib=rb-2.1.0&w=680&fit=max&v=1568174957&auto=format&gif-q=50&q=92&s=682cdbf262c5886e21f196627c001154)
出典:Kickstarter
キャンプでは欠かせないアイテム、スリーピングバッグ。
とくに、冬キャンなど寒い時期のアウトドアでは、いかに暖かくして就寝できる体制を整えるかはとても重要です。
今回ご紹介するスリーピングバッグ『Bundl』は、バッテリーで暖められるのが特徴。専用アプリを使用すればオンオフや温度調節もできるなど、とても便利です。
焚き火を囲んで仲間たちと夜を楽しんだ後は、前もって暖めたスリーピングバッグに潜れば快適に眠れること間違いありません。
センサー内蔵で安心して使える
![](https://ksr-ugc.imgix.net/assets/026/420/029/8cc3086848a2d6e53acbf6292ff74f70_original.gif?ixlib=rb-2.1.0&w=680&fit=max&v=1568083217&auto=format&gif-q=50&q=92&s=e18d6e78ed0971e5a53955f5b799c5f8)
出典:Kickstarter
『Bundl』は、独自開発した特許取得済みのカーボンヒーティング材を採用しており、一般的な銅線のヒーターより消費電力が少なく済むのが特徴です。
まるで紙のように薄く、軽量で防水性のあるパネル状のヒーターを上・中・下の3カ所に配置しており、外部のバッテリーと接続して使用します。
また、センサーを内蔵しているのもポイント。就寝中に温度が高くなりすぎるのを防いでくれるので、火傷の心配がありません。
スマートフォンで遠隔操作できる
![](https://ksr-ugc.imgix.net/assets/026/420/042/d0e8036e1319e1ee13c726f18a105256_original.gif?ixlib=rb-2.1.0&w=680&fit=max&v=1568083340&auto=format&gif-q=50&q=92&s=c65bfbb3d01be4fb31e93c5e062a060b)
出典:Kickstarter
『Bundl』のオンオフはスマホアプリで可能。スマホとは約46メートルまでの距離内で作動するので、キャンプファイヤーや焚き火を楽しみながら操作できるほか、3ヶ所のヒーティングパネルを違う温度に設定することも可能です。
また、本体にも電源ボタンを装備しているので安心。万が一スマートフォンが使えなくても大丈夫です。ボタンを押すごとに100%・75%・50%と、出力を調節できます。
大容量バッテリーが付属
![](https://gear.camplog.jp/wp-content/uploads/2019/09/6280a733c1653acb8d32056b226cc1c6_original.jpg)
出典:Kickstarter
30,000mAhの大容量リチウムポリマーバッテリーを使って暖めます。外気温によっては、最大4泊程度のキャンプでも使用可能。また、スマートフォンやタブレットの充電にも使用できます。
冬の星空を見ながら眠れるかも?
『Bundl』はバッテリーで暖められるスリーピングバッグ。
あらかじめ暖めておいて潜り込めば、テントを閉めずに冬の美しい夜空を眺めながら眠りにつけるかもしれませんね。
『Bundl』は日本への発送も可能で、2020年2月に発送開始とのこと。
299ドル(約32,000円)で2019年10月26日がゴールです。