自分にあったシュラフ選び!タイプ別にご紹介

 

一口にアウトドアといってもキャンプ、登山、沢登りと様々ありその目的、時期によってシュラフは適切に選ばなければなりません。今回はアウトドアがお好きな方におすすめしたいシュラフをご紹介していきます。

 

はじめに

シュラフには、大きく分けてマミー型と封筒型、ダウンと化学繊維という違いがありそれぞれメリット、デメリットがありますが自分の使用目的を、踏まえて選ばなければいけません。

寝心地が悪ければ疲れも取れませんし、思い出も良いものにならないかもしれません。登山であれば命にも関わることです。シュラフはアウトドア用品の中でも、より慎重に選びましょう。

汎用性抜群![モンベル mont-bell ダウンハガー800 #3]

1975年に創業されたアウトドアブランド「モンベル」
数多くの人々に愛用されてきた歴史は、誰もが知るところでしょう。
こちらは万能性に優れ、様々なシーンで使える商品です。
モンベルのシュラフの特徴ともいえる機能が、スーパースパイラルストレッチシステムです。

人は寝ているときに、30回以上寝返りをするともいわれ、それが制限されることで寝心地が悪くなるのは、言うまでもありません。縦にも横にも伸びることで快適に睡眠できることは、何にも変えられない価値があると言えます。

また800FP(フィルパワー:数値が高いほど空気含有量が多く暖かい空気を蓄えられる)という高品質のダウンを使用しているので、暖かさと軽さを両立しています。背負う必要がある登山の方に、特におすすめしたい商品です。

【素材】表地:10デニール・バリスティック® エアライトポルカテックス®加工]
【重量】575g(600g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】バルサム(BASM)/ サンライズレッド(SURD)
【サイズ】R/ZIP / L/ZIP ※R/ZIP:右ジッパー、L/ZIP:左ジッパー
【収納サイズ】φ14×28cm(3.4L)
【リミット温度】-2℃
【コンフォート温度】3℃
【適応身長】~183cm

 

女性の方に![モンベル mont-bell ダウンハガー800 Women’s #3]

機能性はそのままに女性用に、設計されたシュラフになります。カラーリングも一新され、女性の体型に合わせられているので、無駄なスペースがなく、より暖かく感じます。

また、冷え性の女性の為に足元は、ダウン量が20%アップしています。収納時も少ない力で、よりコンパクトに圧縮できます。

もし、ご家族で兼用して使う場合にはレギュラーサイズの方がいいかもしれません。

【素材】表地:10デニール・バリスティック® エアライトポルカテックス®加工]
【重量】547g(578g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】ターコイズ(TQ)
【収納サイズ】φ13×27cm(3.3L)
【リミット温度】-2℃
【コンフォート温度】3℃
【適応身長】~173cm

 

ファミリーキャンプ用[Ohuhu 寝袋 封筒型 2人用]

こちらはファミリーキャンプや、カップルの方におすすめしたい、二人用シュラフです。3シーズン用としていかがでしょうか。封筒型の特徴として圧迫感が少ないので、自宅の布団のように、ゆったり眠れることが、挙げられます。マミー型に比べると重いですが、車であれば気にならないと思います。

ファスナーで分けられるので友人同士でも気兼ねなく使えますし、ゲスト用として持っていても重宝するのではないでしょうか。丸洗いができるので衛生面も配慮され、12ヶ月のメーカー保証も付いています。

価格も安く、上記の機能も備えていることを踏まえると非常にコストパフォーマンスに優れていると言えます。

表地:210Tポリエステル(防水仕様)
裏地:ポリエステル/綿
中綿:高品質コットン300g/m2

快適睡眠温度域:0℃~10℃
使用可能温度域:-5℃まで

収納サイズ:(約)48×30cm

 

第3の選択肢!?[OUTERDO 人型シュラフ] 

マミー型でも封筒型でもない、人型シュラフはご存知でしょうか?とてもユニークなデザインですが、画像の通りファスナーを開けば、手足が出せ自由に動かせるんですね。この状態であれば、着たまま飲食や読書、スマホなどの軽作業ならできてしまいそうです。

快適使用温度は5℃~10℃となっているので、主に春から盛夏を除く秋での使用が、いいと思われます。丸洗いも可能となっています。形としては非常に、理に適っていますし、もしかすると、これから人気の型になるかも?しれません。

素材:320D ナイロン
中綿素材:240T PONGEE
重量:1269g/オレンジ、1330g/ブルー
サイズ:206x72cm
適正温度:5℃~10℃

おわりに

おすすめシュラフはいかがだったでしょうか?

はじめにもお話したとおり、シュラフ選びはアウトドアを快適に過ごせるかどうか左右する非常に大事なアイテムです。

ネット通販だけで判断せず、実際に店頭などでもチェックしてあなたにとって最適なシュラフを見つけてみてください。