夏フェスには人それぞれ千差万別の楽しみがあり、ライブはもちろんのことフェス飯や、知らない人々との交流も魅力の一つです。しかし、夏フェスでは気をつけないと熱中症や、体調不良でせっかくのライブも楽しめません。
今回は、初心者の方には夏フェスでの必需品と楽しみ方、常連の方にはおすすめの便利アイテムをご紹介します。
夏フェスの必需品リスト[熱中症対策]
・チケット
絶対に忘れないでください!
・現金(小銭)
屋台でご飯やグッズを買うときに必要です。
・飲み物(水筒)
会場で買うと高くつきますし、会場に入るまでに長時間並ぶこともあります。水筒があれば保冷できますし、フェスによっては水筒に飲み物を入れてくれます。
・タオル
スポーツ用など首から巻ける長いものだと便利です。会場で売っているものでも構いませんが、中には長くないものもあるのでご注意ください。
・スマホ(予備バッテリー)
時計にもなりますし、スケジュール表や便利なアプリも使えます。ただし、山だと繋がらない可能性もあります。
・帽子
絶対に必要です。ハットタイプのものがおすすめです。
・リュック
手が空くと非常に楽です。しかし、リュックを背負ったままライブを見ると他の方の邪魔になってしまうので避けましょう。
・ボディーバッグorウエストポーチ
大きな荷物はテントに置いて、小さいバッグで動けば万全です。荷物が心配な方は、テントのジッパーを南京錠などでロックしておくといいかもしれません。
・サングラス
UVカットのものであればなお良いです。
・日焼け止め
女性だけでなく男性の方もしておいたほうが良いです。
・ウェットティッシュor汗拭きシート
食べ物はもちろん、人混みの中で汚れることもあります。汗拭きシートで代用もおすすめです。
・ゴミ袋
ごみ用だけでなく、簡易的なレジャーシートにもなります。ジップロックもおすすめです。突然の雨に大事なものを入れておくことができます。
・着替え
必ず汗はかきますし、汚れたり水に濡れることもあります。そのままでいると風邪を引くので必須です。
・懐中電灯
夜までいる場合は必ず持っていきましょう。フェスの夜は予想以上に暗いものです。
・レインウェア
100均などの安い簡易的なものではなく、しっかりしたものを持っていきましょう。ポンチョ型であればリュックごと被せられるので便利です。
・防寒着
山は特にですが、昼と夜では寒暖差が激しい所もあるので持っていると安心です。
・レジャーシートor折り畳みイス
オールナイトなどでなければレジャーシートでもいいですが、イスのほうがリラックスはできるので可能であればイスがおすすめです。
夏フェスでは長蛇の列に並ぶこともあり長時間太陽にさらされます。熱中症は年齢関係なく、生死にも関わるので絶対に甘く見ないで下さい。せっかくのフェスを最大限楽しむ為にも特に暑さ対策は万全にしていきましょう。
[初めて行く方へ]夏フェスの楽しみ方
フェスは同じアーティストや音楽が好きな方が多く集まる場所です。そんな知らない多くの人たちと一緒に盛り上がり、交流できることが最大の魅力だと思います。また、そこでしか買えないライブグッズやフェス飯も楽しみの一つです。
事前にタイムテーブルを作っておくと効率よく過ごせるのでおすすめですが、それとは逆に知らないアーティストや音楽を楽しめることもフェスの魅力ですので悩むところです。
服装は、必ず動きやすい履き慣れたスニーカーで行きましょう。サンダルだけで行くと痛い目を見てしまいます。
最後にスリにだけは注意しましょう。多くの人が集まり人混みの中に巻き込まれることもあるので、かばんやポケットには気をつけてください。
[常連の方にもおすすめ]夏フェスでのおすすめアイテム
THE NORTH FACE ゴアテックスハット
定番のハットですが、こちらはゴアテックスといって防水性、透湿性素材を採用したモデルになります。急な雨でもこれならば心配いりませんし、広めのつばにひも付きで雨対策と暑さ対策が、これ一つで出来ます。ブランドは世界で愛されているTHE NORTH FACEです。
HOLDTUBE TOUCH FUSION HT-0403 UNIVERSE
体にフィットしてライブ中にも邪魔になりませんし、スマホや500mlのペットボトルを入れられるので、必要十分の容量を備えています。また、スマホはポケットにいれたままタッチ操作できるのでとても便利です。
Coleman(コールマン) ライト LEDストリングライト2
夜までライブを楽しんでテントへ戻ろうとしたときに、どのテントが自分のものかわからなくなった経験は、ないでしょうか?これをテントに飾っておけばすぐに気づけますし、可愛くデコレーションにもなります。また防犯の観点からも真っ暗なものより防犯性は高いと思います。
夏フェスは「一期一会」
そこでしか出会えない人々、音楽、食べ物。何度行っても初めて体験できることがフェスにはあります。初心者の方は不安もあると思いますが、ぜひ一歩踏み出して夏フェスin 2017で素敵な思い出を作っていただきたいと思います。