ギンビスとIZAMESHIがコラボレーション!ロングセラー定番お菓子が長期保存食『厚焼きたべっ子どうぶつ』となって販売中

四季があり1年の大半が安心安全に暮らせる国・日本ですが、夏には梅雨の豪雨に台風、冬には豪雪、そして一年中起こりうる地震と災害の危険性が常にあることも事実です。災害時はインフラや物流がまひし食べ物の調達に困ることになります。そんな時にあると命を守るのが長期保存食です。

そこで今回は、コラボレーションによって生み出されたいざという時のための長期保存食の新商品を紹介したいと思います。

コラボレーションしたメーカーとは?

今回紹介する商品は、「ギンビス」と「IZAMESHI」のコラボレーションによって生み出されました。

出典:izameshi.com

「ギンビス」は、1930年創業の老舗菓子メーカーでもっとも有名なのが黒ゴマ入りの細長いビスケット「アスパラガス」です。

出典:ギンビスHP

「IZAMESHI」は、建築金物・建築資材が主力の商社である「杉田エース株式会社」が2014年に立ち上げたオリジナルブランドで、災害時に役に立つ長期保存食を自社開発のほか、さまざまなメーカーとコラボレーションし販売しています。

「ギンビス」×「IZAMESHI」の商品とは?

2021年3月1日に新発売された「ギンビス」×「IZAMESHI」の商品は『厚焼きたべっ子どうぶつ』といいます。

出典:izameshi.com

オリジナルの「たべっ子どうぶつ」とは?

この商品の元となった「ギンビス」の「たべっ子どうぶつ」は前述した「アスパラガス」を並んでロングセラーな定番商品です。薄焼きのバター味ビスケットは動物の形に焼かれており、表面には動物の英語名が表記されており楽しみながら英語が勉強できます。また1979年には第18回モンドセレクション金賞を受賞しています。

出典:ギンビスHP

商品特徴

「たべっ子どうぶつ」が厚焼きになって長期保存が可能に

『厚焼きたべっ子どうぶつ』がオリジナルと違うのは薄焼きだったフォルムが厚焼きになっていることです。そこに「IZAMESHI」のノウハウが加わることによって5年の長期保存(製造日より)が可能となりました。

災害食だけでなく日常のお菓子にも

見た目は、オリジナルの「たべっ子どうぶつ」とさほどかわりませんので日常のお菓子としても美味しく食べて頂けます。また缶にはプラキャップが付いているため食べきらなくても保存をしておけます。

出典:izameshi.com

商品仕様

賞味期限5年 ※製造日より
単品サイズΦ104×H127mm
※プラキャップ込み
内容量120g
原材料名小麦粉(国内製造)、砂糖、ショートニング、添加糖蜜、加糖れん乳、モルトエキス、食塩、植物油脂/膨脹剤、香料(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)

価格と販売方法は?

『厚焼きたべっ子どうぶつ』は、「杉田エース株式会社」が運営する通販サイト「スギカウ」のほかAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにて取り扱いがあります。

「スギカウ」での販売価格は、475円(税込)となっています。

まとめ

今回は、コラボレーションによって生み出されたいざという時のための長期保存食の新商品『厚焼きたべっ子どうぶつ』を紹介しました。

災害時に必要となる長期保存食はさまざま販売されていますが、極限の環境の中、日頃食べている物や子供の頃食べていたものをを食べることができるというのは精神的にも安定をもたらすと思います。

興味がある方は、IZAMESHI HPをチェックしてみてください。