電動・手動・自作も!?アウトドアで使えるシャワーギア特集!

海キャンプや川キャンプをしていると欲しくなるのがシャワー!コインシャワーなどがあるキャンプ場もありますが、よく行くならシャワーギアという手もありです。
最近ではリーズナブルな価格で手に入る物も多いので、頻度の高い方はぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか!

シャワーギア選びのポイント

シャワーギアは電動か手動かで大きく分かれます。電動はUSBで充電可能なものが多いですね。水量がパワフルで一定なので、安定した使用感が得られます。
その分使う水の量はかなり多く、ホース自体はコンパクトですが、別に大きなウォータータンクを用意しなければいけない場合も多いです。
シャワーが目詰まりを起こすので、川から直接などは使えません。

手動は手間がかかりますが、使おうと思った時に水さえあればいつでも使えるのがメリット。水の勢いは圧力が下がると弱まっていきますが、軽く足を洗うときなどは十分です。

どんなシーンで、どれくらいシャワーを使いたいのかを考えて選ぶのがいいでしょう。水量の切り替えやオンオフが簡単にできるか、ホースの長さなどもチェックのポイントです。

【ノーブランド】ポータブルシャワー

出典:amazon

USB充電式のポータブルシャワーです。満充電で約60分稼働。水量を二段階で調節でき、ハイステップの場合は12分/50L、ローステップの場合は16分/50Lほど使用します。

吸盤式フック付き 全長約210cm

値段:¥5,228

 

【suaoki】ポータブルアウトドアシャワー

出典:amazon

USBで充電可能。満充電で約60分稼働します。充電式の中ではかなりリーズナブルですが、バッテリーの別売りがないため、将来的に壊れた場合は交換できないので注意。

フック・吸盤・シャワーホルダー付き ホース1.8m

値段:¥3,300

【NOSTEEZ】ポータブルシャワー

出典:amazon

シガーソケットから直接通電するタイプで、充電はできません。その分コンパクト。水圧の調節が手元で細かくできるのがポイントです。
シャワーヘッドの固定は吸盤とS字フックの2種類が付いており、吸盤がくっつかない場所でも固定可能。

コード長さ4m ホース長さ2m

値段:¥2,580

 

【CAPTAIN STAG】ポンピングシャワー

出典:amazon

手動加圧式の簡易シャワー。20回のポンピングで約1.5分使用可能です。レバーを握っている間だけ水が出るタイプと、レバーをロックして連続シャワーにできるタイプの2通りがあります。

タンク容量7.5L ホース長さ1.3m

値段:¥3,038

【MOLUSKO】簡易シャワー

出典:amazon

こちらも手動式のシャワーギア。同じく、連続と断水の切り替えレバーロック付きです。キャプテンスタッグに比べて容量が少ない分、リーズナブル。

タンク容量7L ホース長さ1.6m

値段:¥2,552

【CAPTAIN STAG】簡易 シャワー

出典:amazon

足だけ洗えればいい、シンクで洗い物をする用に、といった小さなシャワーでいいならこちら。リーズナブルで、さらに単1型乾電池で動くので使い勝手がいいのもポイントです。ただ連続運転は約20分と短め。

ホース長さ57cm シャワー用ホース接続時1.15m

値段:¥1,713

【LOGOS】折り畳みアルミスノコ

出典:amazon

シャワーギアではありませんが、セットでおすすめしたいのがポータブルすのこ。もちろんコンパクトに折りたためます。
地面の上でのシャワーはどうしても足が汚れがち。すのこがあれば、ビーチサンダルも脱いでさっと洗い流すことができます。かなり使用感が変わってくるので、足の汚れが気になる人にはおすすめです。
普段のキャンプでも、簡易玄関として靴を脱ぎ履きする場所にもぴったりです。

値段:¥1,998

手作りシャワーで遊ぼう

お子さんがいたらぜひチャレンジしてみてほしいのが、シャワー作りです。
2Lペットボトルのキャップに小さな穴をあけ、さかさまにぶら下げるだけで簡易シャワーに早変わり。
大きめのビニル袋に水を入れ、木に吊るして枝でプスプスつついて穴をあけても楽しいですね。黒い袋で少し置いておけば温水シャワーにもなりますが、熱しすぎて火傷には注意。

水をかぶるという経験は夏ならでは!持ち運びできるマイシャワーで、夏のキャンプをさらに楽しく快適に彩りましょう!


written by ashitamago