キャンプ映えの必須アイテム!オイルランタンおすすめ5選

日が落ち、暗くなってきた頃のキャンプサイトは日中とはまた違う魅力があります。夜のキャンプサイトの雰囲気作りのマストアイテムと言えば「ランタン」ですよね。
思わず写真に収めたくなるオイルランタンをご紹介します。

オイルランタンとは?

暗くなってきた頃のキャンプサイトに、灯りは必須アイテムですよね。
ランタンと言っても、さまざまな種類がありますが、今回は灯油を燃料としたオイルランタンについてご紹介します。

燃料が灯油であることで、ランニングコストが安くで抑えられ、かつ燃焼時間も長いというメリットがあります。

商品によっては、照明器具としてだけではなく暖房機能も兼ね備えられたものもあります。
雨の日など、少し肌寒い季節にも、幕内を温めてくれるアイテムです。

オイルランタンの使い方

1.燃料を入れる

オイルランタンのタンクに、燃料を入れます。
満タンに入れると、漏れてしまう危険性もあるので、8分目くらいを目安に入れましょう。
燃料が、芯に染み込むまで少し放置します。(初めて使う場合は、30分以上放置すると良いです)

2.点火する

ホヤガラスを外し、ライターなどを使って着火します。
着火できたら、ホヤガラスを装着します。

3.調整する

ツマミを回し、芯を動かして、火を調整します。
芯が出過ぎていると、煤がたくさん出てしまうので、なるべく収めてちょうど良いところでキープしましょう。

4.火を消す

点火のときと同様に、ホヤガラスを外し、隙間からフッと息を吹きかけて火を消します。
消火できたらホヤガラスを装着して元に戻します。

おすすめオイルランタン

【キャプテンスタッグ】CSオイルランタン

鹿番長でお馴染みのキャプテンスタッグは、コスパの良さで有名です。こちらのランタンは大・中・小の3サイズ展開されており、カラーはブラック、カーキ、レッド、ブロンズが用意されています。小サイズは高さが、たったの20cmと持ち運びに便利な大きさです。小サイズの容量120mlで燃焼時間は10時間とされています。

【フュアーハンド】ベイビースペシャル276エタニティ

ベイビースペシャル276エタニティ

出典:STAR CORP.

フュアーハンドは、ドイツで誕生した灯油ランタンで有名なブランドです。
真冬でも強い風が吹いても、炎が消えないという意味で「ハリケーンランタン」とも呼ばれています。
カラーバリエーションが豊富で、どんなキャンプサイトにも馴染めるでしょう。容量が340mlで、最大20時間燃焼し続けてくれます。
ランニングコストだけでなく、イニシャルコストも比較的低いので、1つは手に入れておきたい商品です。

【カールスクローナ・ランプファブリック】ナイトランプ

1884年にスウェーデンで創業されたカールスクローナは、巻き芯タイプのバーナーを作り続けてきたブランドです。
ニッケル、ブラス、コッパーの3色展開をしており、クラシカルな装飾が施されたオシャレなオイルランプです。容量が300ccで、17時間キャンドル10本分に匹敵する明るさを届けてくれます。
使用されている方がまだまだ少ないため、周りと被りたくないというキャンパーさんにおすすめの商品です。テーブルランプとして置くだけで、優雅な時間を演出します。

カールスクローナのナイトランプを取り扱っているサイトはコチラから
Pharus International Inc.

【イートーマス ウィリアムズ】カンブリアンランタン

天空の城ラピュタのパズーが持っていたランタンのモデルになったと言われるオイルランタンです。
もともと鉱山での作業のときに使用されていて、メタンガスが発生したときにランプの炎が動く作りになっているというロマンを感じる話があります。
真鍮性なので、使っていくうちに出る、くすみが愛着あるものへと進化していきますよ。

 

【ペトロマックス】HK500

1910年にドイツで創業され、機能性・デザイン性の両方を兼ね備えることから世界中から愛されている炎をコンセプトとしたブランドです。
ドイツ軍でも採用されているブランドであることからもスペックの高さが伺えます。
少しメンテナンスなどに手間がかかってしまう部分はありますが、そのぶん味のあるオンリーワンのランタンになります。
スチームパンクのようなロマンのあるデザインの上に、明るさも500CPと十分です!
大きなボティなので容量が1000mlで、燃焼時間は8時間の加圧式のオイルランタンです。

まとめ

オイルランタンならではの炎のゆらめきは、キャンプサイトの雰囲気作りはもちろん、わたしたちの心を癒してくれます。
オイルランタンは、少し手間はかかりますがランニングコストに優れたキャンプギアです。
ぜひお好みのデザインのランタンを見つけて、極上のチムタイムを過ごしませんか?