電源はモバイルバッテリーを使用!手軽に火を起こせるギア『フィンガーブラスター』が新発売

キャンプの焚き火やバーベキューの炭起こしと言えば楽しんでやっておられる方もいますが、大抵「時間がかかる」「煙たい」と敬遠されがちな作業だと思います。そんな火起こし作業をスマートにかっこ良く行えれば満足度もアップすると思います。

そこで今回は、スマートに火起こしを行えるギアが新発売されましたので紹介したいと思います。

メーカー紹介

今回紹介する製品は、アウトドア用品の製造メーカーである「FIRE BANK」が製造を行っています。

「FIRE BANK」では、今回紹介する製品の他にモバイルバッテリーで自動で回転する肉焼き機「ポータブルロティサリ『肉グル』RTM-1A」や『肉グル』とセットでバームクーヘンが焼ける「バームクーヘンキット RTS-1A」を世に送り出しています。

「FIRE BANK」の新製品とは?

2021年3月に新発売された「FIRE BANK」の製品は『フィンガーブラスター』と命名されています。

製品特徴

素早く火が起こせる

『フィンガーブラスター』は、火種に向かって風を吹き込み火を大きくしたり炭を起こしたりするギアです。

通常火起こしというと火吹き棒により人力で空気を送り込み、煙舞う中で目が痛くなるものだと思います。しかしこのギアでは電動ファンによって空気を送り込みますのでスマートに素早く火を起こすことができます。

上級者ともなると下の動画のようにわりばし1本とマッチ1本だけで炭を起こすことができます。

出典:FIRE BANK

モバイルバッテリーにて駆動

今どきのキャンプにて、スマートフォンの充電に始まり様々な電動ギアの駆動に必要になるのがモバイルバッテリーです。『フィンガーブラスター』もこのモバイルバッテリーで駆動させることができます。また駆動に使う消費電力は少ないのでバッテリー残量を気にする必要もありません。

持ちやすい適度な大きさ

片手で持てる大きさで、外側の曲線は手になじむように作られています。

製品仕様

材質金属(ステンレス)・木・樹脂等
サイズ120 × 96 × 31(厚み) mm
重量280g
消費電力1.5W
参考動作時間3,000mAh モバイルバッテリーで10時間程度(エレコム社製 Pile one 3000mAh、当社実験による)
※動作時間はその仕様を保証するするものではありません。参考程度にご参照ください。

価格と販売方法は?

『フィンガーブラスター』はAmazon、Yahoo!ショッピングの主要オンラインショップにて販売されています。

価格は、Yahoo!ショッピングにて6,999 円(税込)となっています。

まとめ

今回は、スマートに火起こしを行えるギア『フィンガーブラスター』を紹介しました。

夏のキャンプにての火起こしや炭起こしは、灼熱の暑さの中汗だくになって行うつらい作業ですが、このギアを使えばスマートに素早く火の確保ができます。このギアで他のキャンパーと差をつけましょう。

興味のある方は、FIRE BANK HPをチェックしてみて下さい。