CB缶で高出力発電できるインバーター発電機『GV-9ig』が大人気先行発売中

昔と違って快適なキャンプライフを過ごすことのできるギアが増えました。LEDランタン、コードレス扇風機、ポータブル冷蔵庫、電気毛布などですが、これに加えて一人1台所有のスマートフォンも加えて全て電力が無ければ動きません。その電力を供給するためにポータブル電源というものもあり大量の電力を蓄えておけますが、その電力もどこかで発電して作らないといけません。

そこで今回は、キャンプにて電力を手軽に発電できるギアを紹介したいと思います。

キャンプにて電力を手軽に発電できるギアとは?

今回紹介するのは、京都府長岡京市のポンプ・園芸機器・発電機等の製造メーカーである「KOSHIN(株式会社工進)」がクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトをおこなうインバーター発電機『GV-9ig』です。

出典:Makuake

CB缶を燃料として発電できる

『GV-9ig』の最大の特徴は、持ち運びやすく安全な燃料であるCB缶(カセットボンベ)で発電ができるという事です。ただし安全を確保するために使用できるCB缶はJIA(日本ガス機器検査協会)認証表示がある物に限っています。

出典:工進京都

出典:Makuake

ちなみに我が家で使用しているCB缶でもJIA認証表示がありました。

高出力で連続運転できる

発電は1~2時間可能でCB缶を取り換えれば900Wの高出力電力が連続して出力することができます。この出力があると以下のような機器を動かすことができます。

出典:Makuake

出典:Makuake

発電される電力は、正弦波インバーターによって100Vの良質な波形の交流電流ですので、パソコンのような精密機器も使用することができます。

出典:Makuake

またポータブル電源に充電もできますので事前に充電しておいて必要な時に電力を使用することもできます。

出典:Makuake

寒冷地でも使える

CB缶に主成分であるブタンガスは外気温が5℃以下になると気化しなくなり寒冷地では使えなくなります。その問題を解消するために『GV-9ig』には余熱ヒーターを装備しておりー5℃までの使用が可能です。

出典:Makuake

コンパクトサイズで持ち運びも簡単

コンパクトなサイズに本体重量は16.1kgですが持ちやすいハンドルが付いていますので女性でも持ち運ぶことができます。

出典:Makuake

またコンパクトなサイズは使用しないときの収納場所に困りません。

出典:Makuake

製品仕様

定格周波数50Hz/60Hz切替式
交流定格出力0.9kVA(900W)
交流定格電圧/電流100V/9A
並列時定格出力/電流1.6kVA/16A
直流定格電圧/電流5V/3.1A
総排気量60cc
使用カセットボンベ(別売)JIA認証表示のある市販のカセットボンベ×2本
点火プラグA5RTC(TORCH)、CR5HSB(NGK)
出力インジケーターなし
連続運転可能時間1~2時間
エンジンオイル容量0.31L
エンジンオイル4サイクル用エンジンオイル API分類SE以上 SAE10W-30
始動方式リコイル式
交流出力アース付3本足コンセント×2個
直流出力USB:2.1A×1個、1A×1個(DC 5V、合計3.1Aまで)
低温時補助機能ヒーター
本体寸法(全長×全幅×全高)435×250×410mm
本体重量16.1kg

購入方法は?

インバーター発電機『GV-9ig』は、プロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて数量限定で先行発売されています。価格は79,800円(税込)となります。

なお、クラウドファンディングという性質上購入後の製品のお届けは2022年4月末までとなります。

まとめ

今回は、キャンプにて電力を手軽に発電できるギア、インバーター発電機『GV-9ig』を紹介しました。

「KOSHIN(株式会社工進)」というメーカーは、以前からガソリンを燃料とする発電機では定評がありました。今回の『GV-9ig』は信頼できる発電機技術に安全で備蓄しやすいCB缶を燃料とすることによって安全性が高まり、初心者や災害時に使ってもらえる製品となっています。

興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。