仕事をしながらアウトドアを満喫♪ワーケーションできるアウトドア施設やキャンプ場を紹介!

「キャンプをしながら働けたらいいのになぁ」と考えたことはありませんか?
最近では、Wi-Fi環境やAC電源、ちょっとしたワークスペースやプロジェクターのレンタルなど、仕事が快適にできるような設備が整ったキャンプ場が続々デビューしています。

本記事では、働きながらアウトドアを満喫できるリゾート施設やキャンプ場を紹介します!

働きながら休暇をとる過ごし方『ワーケーション』

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政府が推奨する働きながら休暇をとるライフスタイル『ワーケーション』。

ワーケーションは、Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせてできた造語であり、休暇を楽しみながら働くという日本ではあまりなじみのなかった働き方です。

ワーケーションをするために必要なモノ

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以下の設備があると快適にワーケーションが行えます。

  1. 【必須】携帯電話が使用出来ること
    キャンプ場によっては携帯電話のエリア外である場合があります。
    事前に、使用している携帯電話がエリア内かどうか確認する必要があります。
  2. 【必須】電源環境が充実していること
    パソコンを使って仕事をする方は、しっかりとした電源環境が大切です。
    ポータブル電源をレンタルしてくれるキャンプ場もあります。
  3. 【必須】Wi-Fi環境があること
    キャンプ場自体にWi-Fi環境が既に構築されていれば、スムーズに仕事に着手できます。
  4. 【あれば快適】デスク等のワーキングスペースがあること
    ワーケーションを想定としたワーキングスペースが用意されているキャンプ場もあります。
  5. 【あれば快適】オフィス用品のレンタルがあること
    ホワイトボードやプロジェクターなどががレンタルできる施設もあります。

快適にワーケーションができる施設やサービスを紹介します♪

ワーケーションができるおすすめ施設を紹介!

白馬岩岳マウンテンリゾート

白馬岩岳のアウドドアスポットや宿泊施設を利用したリゾートテレワーク。

白馬岩岳山頂にある『森のオフィス』や『レストランスカイアーク』など、エリア内には様々なワーキングスポットがあり、仕事場所をその日の天候や気分に応じて選ぶことができます。

<施設情報>

住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城12056
公式サイトをみる

  • 携帯電話:要問合せ
  • 電源:○
  • Wi-Fi:○
  • ワーキングスペース:○
  • オフィス用品:要問合せ

山WORK

出典:山WORK

出典:山WORK

標高1600mの蓼科山の中腹で過ごす、アウトドアワーケーション。
ワーキングスペースは木々に囲まれた中庭に整備されており、いつもと違った開放的な環境でお仕事ができます。
泊まるのは、6名まで利用可能な2階建てのログハウス。
1名からの利用はもちろん、家族やグループでも利用できます。

<施設情報>

住所:〒384-2309 長野県北佐久郡立科町蓼科牧場438
公式サイトをみる

  • 携帯電話:要問合せ
  • 電源:○
  • Wi-Fi:○
  • ワーキングスペース:○
  • オフィス用品:○※ホワイトボード、プリンター等

Office to goパーソナル

出典:RECAMP

出典:RECAMP

『office to goパーソナル』はキャンプ場の企画開発運営を行うRecampの新サービス。
Recampが経営する6道府県(北海道・千葉県・茨城県・神奈川県・山梨県・大阪府)11施設のキャンプ場がワーケーション施設として整備されています。

施設の詳細や予約は、キャンプ場検索大手サイト「なっぷ」から可能。
携帯電話の利用やWi-Fi環境など、一覧で分かりやすく確認ができます。

<施設情報>

施設一覧、予約は「なっぷ」から確認できます。
RECAMP公式サイトをみる

  • 携帯電話:施設により異なる
  • 電源:施設により異なる
  • Wi-Fi:施設により異なる
  • ワーキングスペース:施設により異なる
  • オフィス用品:施設により異なる

CAMP LILER

出典:CAMP LILER

出典:CAMP LILER

月額4500円で、平日ソロキャンプが使い放題のサブスクリプションサービスです。
利用できるのは、長野県の南信州キャンプセッションに加盟している7つのキャンプ場。

キャンプ場によっては、Wi-Fi環境やワーキングスペースの設置、そしてアクティビティや温泉近しと快適に整備されている場所もあります。
※第1シーズンの募集は既に終了しており、次回は2021年4月~6月の募集となります。

<施設情報>

CAMP LILER公式サイトをみる

  • 携帯電話:施設により異なる
  • 電源:施設により異なる
  • Wi-Fi:施設により異なる
  • ワーキングスペース:施設により異なる
  • オフィス用品:施設により異なる

まとめ

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仕事も遊びも楽しむライフスタイル『ワーケーション』。

キャンプ場でのワーケーションなら、日中は仕事をし夜は焚火を見ながら過ごすといった時間を過ごすことができます。
また、環境を変えることによって新しいインスピレーションなども沸いてくるかもしれません♪

ワーケーションができるように整備されてないキャンプ場でも、モバイルWi-Fiやポータブル電源を持っていけば、自分だけのアウトドアオフィスが完成です。

アウトドアワーケーションは、キャンプ好きにはたまらないライフスタイルとなりそうです。


written by 水木 幸

ABOUTこの記事をかいた人

幼少期からのキャンプ経験を含め、気が付けばキャンプ歴10年に到達です!(驚) 現在は、ファミリーキャンプがメインのママキャンパーです。 キャンプ場レビューやお気に入りのギア等の情報発信をしていきます♪